一日の初め
「ニニ王子、おはようございます」
「おはようございますニニ王子」
朝、皆の者(母さんと姉貴)がボクにご挨拶をする。
ボクはまだ半分夢の中。
「ニニ王子、そろそろ起きてもらわないと。この部屋お掃除したいんです」
え~っいやだなあ。ボクはまだ寝ていたいんだ。
そうこうしているうちに隣りの布団が片付けられ、ボクの寝ている布団に掃除機がかけられ始める。掃除機は、布団についているニニ毛を取り除くためにかけるんだ。
「さあニニ王子、もう起きてもらわないと困ります。よいしょっそらっ(手でおしりを押す)うっ動かない。なんて重たいおしりでしょ。ちょいとお姉ちゃん手伝って。よいしょっそらっ」
「よいしょっそらっ」
「イヤ~ン!(ぴょーん)」
「やれやれ、やっとどいてくれた」
こうしてボクの一日は始まるのでした。おはよう、皆の衆。
* * * * * * * *
母さんは少しずつ元気になっていっている模様。良かった良かった。
「おはようございますニニ王子」
朝、皆の者(母さんと姉貴)がボクにご挨拶をする。
ボクはまだ半分夢の中。
「ニニ王子、そろそろ起きてもらわないと。この部屋お掃除したいんです」
え~っいやだなあ。ボクはまだ寝ていたいんだ。
そうこうしているうちに隣りの布団が片付けられ、ボクの寝ている布団に掃除機がかけられ始める。掃除機は、布団についているニニ毛を取り除くためにかけるんだ。
「さあニニ王子、もう起きてもらわないと困ります。よいしょっそらっ(手でおしりを押す)うっ動かない。なんて重たいおしりでしょ。ちょいとお姉ちゃん手伝って。よいしょっそらっ」
「よいしょっそらっ」
「イヤ~ン!(ぴょーん)」
「やれやれ、やっとどいてくれた」
こうしてボクの一日は始まるのでした。おはよう、皆の衆。
* * * * * * * *
母さんは少しずつ元気になっていっている模様。良かった良かった。