ニニの日記

白猫のニニ王子が、日々の暮らしを綴ってゆきます。

寒くなるとどうしてもネ

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 夜中の3時am。
 寝室のドアをカリカリ、カリカリ。

「ンンン~、ン~」声に切実さがこもっていることを分かっていただきたい。

カリカリ、カリカリ。「ンン~、ン~」

 やっと母さんが起きて、ドアを開けてくれた。ダッシュ

 シャーーーーーーー
「はあ、間に合った」
漏れそうだったんですよ。

 ついでに大きい方も出して、入念に砂をかけていると、

「なぁむ?」

ナムが階段を下りてきた。なんだかわくわくしている。ははあ、ボクが下に下りたから、もう朝御飯の時間だと思ったのか。

ボク:「違うよ、トイレに下りただけだ」

ナム:「なあんだ・・・じゃあもう一眠りしようっと」

 こうしてカラになった膀胱を引っさげ、ボクは再び母さんの布団へ辿り着いたのでした。

 それにしても、どうして冷えるとおしっこに行きたくなるのでしょう。寒さで膀胱が縮んで、すぐ満水状態になるのかな。どなたか知っていらっしゃったら教えてください。