体をゴシゴシ
いい天気だと思ったのに、外に出たら、意外と風が強かった。
風に転がされるように、コンクリートの上でゴロンゴロンした。
今日は砂もたくさん舞っていたのだろう、ボクの体はせいせいするくらい汚れくさった。
母さん:(ガラッと窓を開けて)「ニニちゃん、そろそろ入らんかね?」
ボク :「ハイ、そうします、ヒョイッ」
姉貴 :「お母さん、この子もんのすごい汚れてるから拭いてやって」
ボク :(ちっ、余計なことを)
母さん:「まっ、本当ねっ、ニニ、待ってなさい」
ボクがずらかる前に、母さんは手早く絞ったタオルを持ってきて、
ボク :「イヤッ・・」
母さん:「ゴシゴシゴシゴシ、ほら、ニニちゃんだって拭いてもらうと気持ちいいでしょ、ゴーシゴシゴーシゴシ」
ボク :(うーん、まあ)
母さん:「はい、仕上げに尻尾。スル~」
ボク :「イヤ~ン!」
母さん:「ニニちゃんはいつも尻尾を拭かれるのは嫌なのよねえ、うわあ、タオルが真っ黒!」
姉貴 :「ニニちゃん、まあキレイ!元の白猫王子に戻ったね☆」
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
読んでくれてありがとう。
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