上海の古い庭園を歩く
中国の上海に、2泊3日、ホームステイさせてもらう機会がありました。
ホストのセイセイ（←名前です）は親切な女の子で、
着いた2日目には、明の時代に造られたという有名な庭園に
私を連れていってくれました。
広さといい造りといい、さすが中国、スケールが違いました。
（アンデルセン童話の『ナイチンゲール』に出てくる皇帝のお庭って、
こんな感じなのかな？！）
とても興奮したのを覚えています。
行く所行く所、観光客でごったがえしていました。
セイセイは、私がはぐれないように、
ずっと手をつないでくれて、一緒に園内を歩きました。
その時もらったパンフレットを見ながら、
いろいろ写し書きしてみました。
パンフレットの紙は、今はもうすっかり色あせています。
庭園を出た後、近くの食堂で
小籠包をお腹いっぱい食べたのは、幸せな思い出です。
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