「若兄ちゃ~ん!」 キャロは若のことが大好きだ。いつも若と一緒にいる。 毎晩、姉貴がデッキに出ると、姉貴に近づこうとする若に、キャロが「どすこい!」てなほどの勢いで擦り寄って、若の行く手を阻む。 姉貴が若を撫でるとキャロは機嫌の悪い声を出す。…
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