俺、若。 キャロは戻ってこない。 ひとりはさみしい。 でもお姉ちゃんを独り占めできる。 誰の目も気にしないで台所でじゃれあった。 その後、一緒に外を散歩した。 空がまだ明るかった。 だんだん夜になるのが遅くなってきた。 ぎりぎりの三日月が俺達を見…
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