お姉ちゃんと俺
俺、若。
キャロは戻ってこない。
ひとりはさみしい。
でもお姉ちゃんを独り占めできる。
誰の目も気にしないで台所でじゃれあった。
その後、一緒に外を散歩した。
空がまだ明るかった。
だんだん夜になるのが遅くなってきた。
ぎりぎりの三日月が俺達を見ていた。
風が吹いたので、お姉ちゃんに擦り寄って、膝に乗ろうとすると、お姉ちゃんは立ち上がった。
あ、ニニの目があるんだな。
つかず離れずの距離で一緒に歩く。
庭の端っこまで行ったら、おしまい。
「じゃあね、若ちゃん。おやすみ」
うん。またね。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
読んでくれてありがとう。
もし良かったら、こちら↓
http://www.yamaguchi-blog.com/wj.php?cd=006p
をぽちっとヾ(∂。∂)*押してね。山口ブログです。
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ひとりはさみしい。
でもお姉ちゃんを独り占めできる。
誰の目も気にしないで台所でじゃれあった。
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空がまだ明るかった。
だんだん夜になるのが遅くなってきた。
ぎりぎりの三日月が俺達を見ていた。
風が吹いたので、お姉ちゃんに擦り寄って、膝に乗ろうとすると、お姉ちゃんは立ち上がった。
あ、ニニの目があるんだな。
つかず離れずの距離で一緒に歩く。
庭の端っこまで行ったら、おしまい。
「じゃあね、若ちゃん。おやすみ」
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