今日の早朝も公園へ行ったら、 昨日と全く同じ場所、垣根の向こう側に、黒猫お嬢がいた。 黒の輪郭を枝葉がさえぎっている。 対面。 ふいに、お嬢はゆっくりと、 垣根と垣根の切れ目に移動し、 全部の姿を見せた。 次の瞬間、ボクは飛びかかっていた。 「ア…
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