一触即発
今日の早朝も公園へ行ったら、
昨日と全く同じ場所、垣根の向こう側に、黒猫お嬢がいた。
黒の輪郭を枝葉がさえぎっている。
対面。
ふいに、お嬢はゆっくりと、
垣根と垣根の切れ目に移動し、
全部の姿を見せた。
次の瞬間、ボクは飛びかかっていた。
「アーオーン!」
いや、すんでのところで姉貴がリードをひっぱった。
「だめよニニちゃん!」
お嬢の目はぎらぎらとボクの目を睨みつけていた。
あっという間に大股で去っていった。
そのあとのボクは妙に心が落ち着いて、
ひとりで草をむしゃむしゃ食べた。
家に帰って、毛づくろいを始めたら、
爪と白い毛の間に黒い毛がはさまっていた。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
読んでくれてありがとう。
もし良かったら、こちら↓
http://www.yamaguchi-blog.com/wj.php?cd=006p
をぽちっとヾ(∂。∂)*押してね。山口ブログです。
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黒の輪郭を枝葉がさえぎっている。
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全部の姿を見せた。
次の瞬間、ボクは飛びかかっていた。
「アーオーン!」
いや、すんでのところで姉貴がリードをひっぱった。
「だめよニニちゃん!」
お嬢の目はぎらぎらとボクの目を睨みつけていた。
あっという間に大股で去っていった。
そのあとのボクは妙に心が落ち着いて、
ひとりで草をむしゃむしゃ食べた。
家に帰って、毛づくろいを始めたら、
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