読書の秋ですね
私はこの間から、中島敦の小説を
毎日ちょっとずつ読んでいます。
『山月記』は、高校の時に国語の先生が
授業で取り上げてくださいました。
今改めて読むと、背筋がゾクッとしました…。
「天に躍り地に伏して嘆いても、
誰一人己の気持ちを分かってくれる者はない」
(虎の身となった)主人公の咆哮が聞こえたかのようでした。
でも…
人間は各々、多かれ少なかれ、
そういう気持ちを抱いて
生きているのかもしれない…とも思いました。
*
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秋の夜長、虫の音を聞きながら、
皆さんも何かお好きな本を手に取られてみたら
いかがでしょう?(=´▽`=)ノ*
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読んでくれてありがとう。
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