優しい優しいナムちゃん♡
昨日お父さんがすっごく喜んだの。
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お姉ちゃん：「ただいまぁ」
お父さん ：（ソファーの上で）「見てくれ、ナムが俺の隣りで寝てくれとるんぞ～♡」
あたし ：「スヤスヤ（天使のまどろみ）」
お父さん ：「んふふ～♡」
お姉ちゃん：「・・・良かったね」
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でも今朝。
お父さん ：「お母さん聞いてくれ、昨日ナムが俺の隣りで・・・」
お姉ちゃん：「あのねえお父さん、水をさすようで悪いけど、
ナムは単に、お父さんが座ってたソファーの真ん中で寝たかったんだと思うよ」
お父さん ：「え？」
お姉ちゃん：「もともとソファーの真ん中がナムちゃんの寝場所だからね。
だからといってお父さんの膝に乗るのは気が引けたんでしょう」
お父さん ：「ガクーーー」
お姉ちゃん：「私も昔あったんよ。
自分の部屋の椅子に座ってて、ちょうど気持ちが落ち込んでたんよ。
そうしたらナムちゃんがすっと膝の上に乗ってきてくれたの。
『まあナムちゃん、私の気持ちを察してくれて・・・なんて優しい子♡』
ナム：『スヤスヤ（天使のまどろみ）』
でもね、しばらくそうして、さてそろそろ寝ようと立ち上がったら、
ナムは引き続き椅子の上で寝始めたんよ。
『私の椅子で寝たかっただけなんかいっ！』」
にゃははは。
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