すたれるなかれ｢猫にかつおぶし｣
姉貴 ：「今の子は“かつおぶし”って言ったら、塊のじゃなくて、
もともと削ってあるやつを連想するんじゃないかねえ」
母さん：「いや、そんなダシ用の削りぶしじゃなくて、
冷奴やおひたしに乗せるチョボチョボのイメージ位しか湧かないんじゃない？」
姉貴 ：「そういう私も、塊のかつおぶしって見たことがないかも。
お母さんは子どもの頃、オカカかくお手伝いとかしてた？」
母さん：「いや、うちは削ってあるのを買ってた。
そのかつおぶしを御飯の上に乗せて、味噌汁や醤油を垂らしてやると、
猫が喜んで食べてたねえ」
姉貴 ：「“猫にかつおぶし”って本当なんだね」
母さん：「ねえ、ちょっとニニにもかつおぶし食べさせてみよう！」
という訳で、この歳にして（今夏でシニア）、かつおぶし初体験だ。
夕飯を食べたばかりなので、勢い良くは食べられないが、まあ、それなりに、うん。
姉貴 ：「なんだかんだ言ってニニちゃん残さず食べたよ」
母さん：「だって猫だもの。猫はかつおぶしが好きなのよ」
すたれるなかれ、「猫にかつおぶし」。
～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～
読んでくれてありがとう。
もし良かったら、こちら↓
http://www.yamaguchi-blog.com/wj.php?cd=006p
をぽちっとヾ(∂。∂)＊押してね。山口ブログです。
～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～
