ナムの夢を見た。
ナムの夢を見た。
* ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ *
「なぁむ?・・・なぁむ?」
懐かしいあの声が階下から聞こえた。
すっ飛んで下りた。
三毛猫ナムがそこにいた。
「ナムちゃん!帰ってきたのね!」
「また会えるなんて!」
家族がナムの身体を撫でさすった。
ナムは緑の革の首輪をして(金色の鈴までついていた)、
毛皮もきれいにカットされていた。
そしてスリムになっていた。
どこかの家のご令嬢になっているのだろうか。
「ナム、ほんとに、ほんとに、帰ってきたんだね」
熱い涙が溢れた。
ナムの目の周りの毛もみるみる濡れていった。なぜかその涙は白かった。
「夢じゃないよね、夢じゃないよね」
頬をつねってみたが目は覚めなかった。
「良かった、夢じゃない」
そこで夢は幕を閉じ、目が覚めた。
* ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ *
束の間の逢瀬だったがボクは嬉しかった。
どこかで元気に(優雅に?)やってるんだね。
また会いにおいで。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
読んでくれてありがとう。
もし良かったら、こちら↓
http://www.yamaguchi-blog.com/wj.php?cd=006p
をぽちっとヾ(∂。∂)*押してね。山口ブログです。
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毛皮もきれいにカットされていた。
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どこかの家のご令嬢になっているのだろうか。
「ナム、ほんとに、ほんとに、帰ってきたんだね」
熱い涙が溢れた。
ナムの目の周りの毛もみるみる濡れていった。なぜかその涙は白かった。
「夢じゃないよね、夢じゃないよね」
頬をつねってみたが目は覚めなかった。
「良かった、夢じゃない」
そこで夢は幕を閉じ、目が覚めた。
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束の間の逢瀬だったがボクは嬉しかった。
どこかで元気に(優雅に?)やってるんだね。
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