大切な友達のこと
私は、とても大切な友達を失ってしまったのかもしれない。
今頃になって気付くなんて。
いつまで経っても私はのろすぎる…
*
「今日も昨日と同じ、明日も今日と同じ…
10年がずっと変わらずに過ぎていくなんて、嫌なんだ」
友達は目の前の海を見つめながら言った。
友達の住む街は、その海の向こうにあった。
人生に対してアグレッシブで、いい意味で年を取らない人だった。
その人から私は大いに刺激を受け、一緒にいてとても楽しかった。
友達は、私と一緒にいてもいいと思っているふうだった。
それに対して私は、肝心なところで煮え切らない態度を取っていた。
*
それまでの10年間、
私は、まるでジェットコースターに乗っているような毎日を送っていた。
精神的にぎりぎりのところまで追い込まれたといってもいい。
その後、幸運にも平穏を手に入れることが叶ったけれど、
その平穏を失うことは、それにより自分を失うことは、
今でも怖くてたまらない。
(…だけど、それもこれも、何だか言い訳に過ぎない気がする)
*
現状を手離すのは嫌だけど、その人のことも手離したくない。
そんなちゃらんぽらんな私に嫌気がさしたのか。
友達は私の元を立ち去った。
もう会うつもりも、連絡するつもりすらないのだと悟った。
自分に厳しい人だった。
(一度そういうことになると、もう友達にも戻れないんだな)
それは私が引き受けなければいけない現実だった。
*
今の生活を変えることは、
残念ながら今の私にとってもキャパオーバーだけど、
今日は昨日より、明日は今日より、
1センチでも、1ミリでもいいから、
より良くして生きていく努力をする。
そうする他ないのかなと思う。
*
仲間と楽しいお酒を飲んだり、新しい仕事を頑張ったり。
日々元気でいてほしいと願うばかり。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
読んでくれてありがとう。
もし良かったら、こちら↓
http://www.yamaguchi-blog.com/wj.php?cd=006p
をぽちっとヾ(∂。∂)*押してね。山口ブログです。
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「今日も昨日と同じ、明日も今日と同じ…
10年がずっと変わらずに過ぎていくなんて、嫌なんだ」
友達は目の前の海を見つめながら言った。
友達の住む街は、その海の向こうにあった。
人生に対してアグレッシブで、いい意味で年を取らない人だった。
その人から私は大いに刺激を受け、一緒にいてとても楽しかった。
友達は、私と一緒にいてもいいと思っているふうだった。
それに対して私は、肝心なところで煮え切らない態度を取っていた。
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それまでの10年間、
私は、まるでジェットコースターに乗っているような毎日を送っていた。
精神的にぎりぎりのところまで追い込まれたといってもいい。
その後、幸運にも平穏を手に入れることが叶ったけれど、
その平穏を失うことは、それにより自分を失うことは、
今でも怖くてたまらない。
(…だけど、それもこれも、何だか言い訳に過ぎない気がする)
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現状を手離すのは嫌だけど、その人のことも手離したくない。
そんなちゃらんぽらんな私に嫌気がさしたのか。
友達は私の元を立ち去った。
もう会うつもりも、連絡するつもりすらないのだと悟った。
自分に厳しい人だった。
(一度そういうことになると、もう友達にも戻れないんだな)
それは私が引き受けなければいけない現実だった。
*
今の生活を変えることは、
残念ながら今の私にとってもキャパオーバーだけど、
今日は昨日より、明日は今日より、
1センチでも、1ミリでもいいから、
より良くして生きていく努力をする。
そうする他ないのかなと思う。
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