ニニの日記

白猫のニニ王子が、日々の暮らしを綴ってゆきます。

炬燵出せえ!

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 今日はまた一段と寒かった。北風が骨にしみた。
 散歩もそこそこに家に引き揚げた。
 こんな日は、ぬくぬく炬燵に入ってキューッと・・・って、まだうち炬燵出てないぢゃん!
 例年「出せ出せコール」を発令する兄貴がいなくなってからというもの、我が家は炬燵の出る時期が遅くなった。
兄貴、炬燵の催促のために帰ってきてくれ。炬燵が出たらもういいから。

 仕方がないので母さんのお腹で我慢した。
母さん:「ぐっ・・・苦じい」
 羽根布団の上からだと分散する圧力も、直接お腹だとストレートにかかるので、苦しさも倍増だ。
母さん:「お、降りてちょうだい」
ボク :「やなこったですよ~。嫌なら早く炬燵を出すことですね~」
母さん:「炬燵はまだ出さん」
ボク :「ふみ、ふみ、ふみ(指圧)」
母さん:「ぬおおおおお、それでも、それでも、それでも炬燵は出さん」

 誰かこの頑固な母さんを説得してくれ。