ニニの日記

白猫のニニ王子が、日々の暮らしを綴ってゆきます。

これ以上変な名前をつけないで

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姉貴 :「ニンニョロニョッチはどこ?」

母さん:「ニンニョロニョッチはもう寝たよ」

 この長々しい名前の持ち主は───このボクだ。
 ご存じのように、ボクの名前は単純だ。だから「ニニ」からは、これまで、星の数ほどの呼び名が派生してきた。

姉貴は自分から「ニンニョロニョッチ」と呼んでおきながら

姉貴 :「ニンニョロニョッチって、なんかデイダラボッチみたいね」
 
デイダラボッチとは、『もののけ姫』に出てくるシシ神様の夜のお名前である。

姉貴 :「ニンニョロニョッチ、神様みたいだね。」

母さん:「いいんじゃない。神様は何にでも宿るのよ。石にも、木にも、猫にも」

姉貴 :「確かに、ニンニョロニョッチって神々しく見える時あるよねー。後光が射している時とかさ」

母さん:「はあ、ありがたやありがたや」
 

などと拝んでおきながら、別の日には

「ニンニョロモンチッチー、御飯だよぉ」

・・・・・(怒)

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 星の数ほどあるボクの呼び名は、旧「ニニの日記」、2002年8月28日の欄で、その一部を紹介しています↓アホな名前満載です(泣)
http://www.ymg.urban.ne.jp/home/kimura/f_diary.htm