ギャル曽根もマッツァオ
一日半ぶりにナムが帰ってきた。
「この不良娘。どこほっつき歩いてたの」
「メシ~~~~ッ!メシ~~~~ッ!メシ~~~~ッ!」
「はいはい、あげるから、まとわりつかないで。つまずいちゃうでしょ」
皿に盛られた缶詰の魚は、ナムの胃袋へ瞬間移動。
「ツギ~~~~ッ!ハヨセーーーーッ!ツギ~~~~ッ!」
「はいはい、分かってるから」
空のお皿にドライフードがカラコロと注ぎ足された。
これもあっという間に消え失せた。
「シーシー(←爪楊枝)、はあ、よう食ったわあ」
ナムはごろりと体を横たえる。
食べてすぐ寝ると牛になるというが、食事前のナムはすでに闘牛である。しかし戦闘後のナムは・・・何と言っていいのか、昼下がりのぐうたら主婦と化す。たった1分でこの変化。なかなか見られるものではなかろう。そんなナムは去年より300グラムも増えた。
眠りから覚めたナムは、もちろん牛にはなっておらず、また外へ出掛けていった。今度はいつ帰ってくるのやら。
「この不良娘。どこほっつき歩いてたの」
「メシ~~~~ッ!メシ~~~~ッ!メシ~~~~ッ!」
「はいはい、あげるから、まとわりつかないで。つまずいちゃうでしょ」
皿に盛られた缶詰の魚は、ナムの胃袋へ瞬間移動。
「ツギ~~~~ッ!ハヨセーーーーッ!ツギ~~~~ッ!」
「はいはい、分かってるから」
空のお皿にドライフードがカラコロと注ぎ足された。
これもあっという間に消え失せた。
「シーシー(←爪楊枝)、はあ、よう食ったわあ」
ナムはごろりと体を横たえる。
食べてすぐ寝ると牛になるというが、食事前のナムはすでに闘牛である。しかし戦闘後のナムは・・・何と言っていいのか、昼下がりのぐうたら主婦と化す。たった1分でこの変化。なかなか見られるものではなかろう。そんなナムは去年より300グラムも増えた。
眠りから覚めたナムは、もちろん牛にはなっておらず、また外へ出掛けていった。今度はいつ帰ってくるのやら。